競泳大辞典
 

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水着の適正サイズの選び方

[5]トレーニング水着

〜 練習水着が長持ちする理由 〜


競パン・競泳水着で使われる生地は、大抵の場合、
ポリエステルという水(プール水)の中の使用に長く耐えられる素材と、
ポリウレタンという水(プール水)には弱いが伸縮性に優れた素材が使われることが多いです。

そのうちの、ポリウレタンという水着の伸縮性の特徴でもある素材が、
スイミングプールで使用される殺菌用塩素のために、どうしても早く劣化してしまいます。


少しでも早く泳ぐ素材や機能を優先してるトップモデルに近いものほど
ポリウレタンの織り込まれる比率が高くなり、
それに比例して劣化も早くなります(もろくなります)。


劣化の具合は、利用の状況によって様々ですが、生地が薄く感じたり、伸縮性がなくなったり、
ポリウレタンが粉状にぼろぼろと落ちてしまい、粉を吹いている感じになったりしてしまいます。

普段の練習で高価な競パン・競泳水着をハードに長時間使用するにはコスト的にも割高になりますし、
すぐに傷んでしまうと気持ち的にもガッカリですね。

最近は、安価で殺菌用塩素の耐久性を向上させた
練習専用の水着が各競泳水着メーカーから販売されています。


生地の素材はポリエステル100%ものがほとんどで
生地感としては競泳用の水着に比べてザラザラとした少し粗い感じで、少し厚く感じます。
メーカー各社が強く打ち出す長持ちの理由は、
ポリエステルという素材がプールに投入される殺菌用塩素に強いから。


一般的にはポリエステル100%のものは伸びにくいのですが、
最近ではポリエステル100%でも伸びる、
伸縮性の高い生地が使用されている場合もあります。


トレーニング用の水着になります。
前提として比較的長時間着用することを前提に、
水中でのフィット感、つまり、ちょうどよい感じがいいのか、締め付け感がほしいのか、
自分自身の好み込みで選んだ方が気持ちよく泳げます。


早く泳ぐための競泳用の水着は、水の抵抗や負荷を少なくする生地を使用しますが、
耐塩素機能があるトレーニング水着の中には、
あえて水の吸収を高めて泳ぎにくくする高負荷の水着もあります。


ここら辺も、国内大手競泳水着メーカーが力を入れてきている傾向があります。
泳ぎこみたいのか、負荷をかけたいのか等、自分自身のトレーニング別に選択できます。
その水着のもつ機能性にも是非、注目してみてください。


既に定番となっている感もあり、身体能力を向上させる目的で、
大会等で記録を伸ばしたいスイマーに人気です。
トレーニング水着で大会や記録会にでる訳でもないので、おしゃれなものも多いです
(競泳水着の上に重ねて着用される方もいます)。


他に、きれいなで正しいフォームで泳ぐために骨盤を安定させるサポート機能をもった水着もあります。


簡単に大きく分けて「生地の厚い身体能力強化トレーニング用タイプ」と
「強化トレーニング用に比べて薄めの生地でできた、一見普通のタイプ」のものがあります。


競泳選手として身体強化の目的がない場合は、
「生地の厚い身体能力強化トレーニング用タイプ」ではなく、
「一見普通タイプの水着」がおススメめです。



練習水着は、デザイン性も重視されていて色や柄、女性用の場合ローレグカットや
肩の部分が肩ひもタイプのものがあるなど、バリエーションが豊富です。


男性用練習水着はボックスタイプ、女性用練習水着はハイレグタイプが主流です。

男性用のボックスタイプの水着はスパッツタイプものより着脱が楽で、
水中、陸上ともに動きやすいのでお勧めです。


気になる価格帯ですが、1枚単価で考えてもリーズナブルで、
1年間といった比較的長期で考えてもコストパフォーマンスに優れています。
トレーニング用の競泳水着はサイフにやさしいです。


練習用の水着選びも、競泳水着同様、メーカーのサイズ表を基準に
自分のサイズに合った水着を選んでください。


競泳水着メーカー各社はJASPO(一般社団法人 日本スポーツ用品工業協会:
Association of Japan Sporting Goods Industries。略称「JASPO」)という、
スポーツ用品に関する規格、基準等の作成及び普及の推進を目的のひとつとして掲げる
法人の規格を元に、競泳水着のサイズを設定しております。



〜 伸び感・生地感は必ず店頭で確認! 〜


練習水着選びのポイントは、「試着した時に苦しくない、少しきついと感じる程度の小さめサイズ」が、
適正サイズなのは競泳水着と同じですが、競泳水着と違うところは
、 耐塩素素材として使われているポリエステル生地が使われている点です。


あまり伸びない生地と、ポリエステル100%でも伸びる特徴をもっている生地ではフィット感が違ってきます。

できれば店頭で実際に触って少し引っ張り、伸び具合を確認してください。


店頭で確認できない場合は、商品説明等で比較的伸びるものか、そうでないのかを確認しましょう。

(適正サイズよりも小さめを選んだ場合、小さすぎると着用できないおそれもあります。
また大きめサイズを選んでしまうと水中で水着がフワフワして
泳ぎにくくなる場合もあります。)


では、服はSでもMでも着ることができる、または、上着はSサイズでパンツはMサイズという場合ですが、
そのような場合は生地の伸縮性と好みで選んでください。


そもそもSSからXOまでの6サイズですべての人のサイズ分けができるはずもありません。

同じ身長でもお尻が大きい・小さい、太ももが太い・細いなど、人それぞれ身体・体型の特徴があります。

選択の基準の最終判断は、あくまで使う人がどのサイズで、どのような感じで着用したいか、
ということが最終的な判断の基準となります。


ピッタリ着用したときの食い込む感じが嫌だ、痛い、という方は大きめが無難です。


メンズ競泳水着のウエストサイズは、ご自身のウエストの一番細い部分ではなく、
競泳水着のウエストのゴム部分や紐が当たる身体の部位を測ってください。

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