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[4]ゴーグル・セームタオルの選び方

ゴーグルはなぜ曇る?
理由は簡単、「ゴーグルが曇るのは、湿気と温度差」。
ゴーグルの中の身体で温められた空気と、身体よりも温度が低いプールの水に温度差があるからです。
冷たい水をコップに入れると表面に水滴にがつくのと同じ原理です。

空気が水で冷やされ、空気中の水蒸気が水滴になってコップの表面につきます。
ゴーグルの場合は、内側は体温で温められ、表面はプールの水で冷やされています。
このゴーグルの内外の温度差で水滴ができ(結露)、曇ってしまうのです。

もともと曇りやすい状況なんですね。
ついつき指やタオルなんかでゴシゴシふき取ってしまい、と思ってしまいますが、ゴーグルはやさしく扱うのがコツ。

プールを利用したりしているときなど、水を含んだゴーグルの内側は、柔らかく、キズがつきやすい状態となっています。
指、爪、タオルなどで、キズがついたりすると見えにくくなってり、
細かいキズは、積もり積もって内側面白化の原因となります。

タオルや爪でこすることは避けた方がいいです。


とはいえゴーグルの内側に汚れがつくと気になりますね。またくもりの原因となります。
そこで活躍するのがくもり止めレンズとくもり止め水溶液。
くもり止めレンズは、ゴーグルの内側にできた水滴を吸収し、水滴がつぶつぶになるのを防ぎ、
水蒸気が水分になってしまっても、水を膜のようにひろげ、くもりにくくします。

メガネなどを通して見ると少し歪んで見えるのと同様に、
水滴という球状を通してみるとその先が歪んだり、見えにくくなります。

水分を水滴にしにくくして、膜(まく)状の状態、つまり見えやすい状態を保つ効果があるのがくもり止めレンズです。
親水性のフイルムを内部に貼る等のくもりの原因となる蒸気を吸収する処置が施されています。

コツは、くもり止め加工を施しているスイミングゴーグルは、一度、水に濡らすこと。

ゴーグルの内側に均一な水の膜を作るようにします。
この水の膜が水滴を吸収することで、くもりの原因を防ぐことができます。
泳ぐ前に一度、水に濡らしてからゴーグルをつけてみてください。

また、長持ちさせるコツとしては、食器洗い用の「液体中性洗剤」を内側面に数滴たらし、
指先の柔らかい部分で軽くこするか、水でぬらした脱脂綿で内部を軽くこすったあと、
水道水でよくすすいでください。

洗ったら水分をよく切って、残った水分を柔らかい布やティッシュで軽く吸い取り、陰干しにします。

乾燥が不十分な状態で長く保管しておくと、くもり止め性能劣化の原因ともなりますし、
湿度が高いとカビが発生することもあります。

よく乾燥させてから、温度・湿度の高くない場所で保管してください。


くもり止めゴーグルは使用期間が長かったり、使用上によっては効果がなくなってきていまいます。

そこで使えるのがくもり止め液。くもり止め性能がアップします。

くもり止め液を使う場合は、必ずスイミングゴーグル、スイミンググラス専用のもの使ってください。
用途が違うと効果が違ってきます。

また、眼という身体のなかでもデリケートな部位を守る道具でもありますので、
用途・使用上の注意をよく読んでお使いください。

.粥璽哀襪亮鑪
ゴーグルはスイムキャップと違い、必ず着用しなければいけないものではありませんが、視界が確保もできますし、
長時間ゴーグルがないまま泳いだ場合、目を傷める原因になりかねませんので、スイミングプールを利用される際には、
ゴーグルの使用をおすすめします。


スイミングプールの利用の目的や着用感の好みで形、クッション、色、ベルト等、自分の顔にあったものを選びましょう。


●クッション付きやミラータイプなど、メーカー各社からさまざまな種類が出ています。大会・記録会など
飛び込みを必要とする場合は、クッションがない分だけ水の抵抗を受けにくい、
ノンクッションタイプの方がずれにくいといわれています。


但し、ノンクッションタイプは長時間、使用していると直接ゴーグルが当たり、痛みがでるおそれがあります。
また、目の周りにあとも付きやすいです。初心者には、痛くなりにくいクッション付きがおすすめです。


色付きのレンズやミラータイプは、屋外のプールなどで太陽がまぶしいときに役立ちます。


●レーシングゴーグル
水の抵抗を極限まで低減できるように、スイマーの顔の一部となるべく設計されたアイカップは
コンパクトで、ベルトはホールド感のあるツインベルトが主流です。


よりコンパクトにするために、クッションのないノンクッションタイプとフィット感やズレにくさのためクッションが
付いていますが、アイカップと一体型なので、水の抵抗を受けにくい形状の一体クッションタイプがあります。
無駄な部分がない分、理論上は軽量で表面積が小さくなり、抵抗値が下がると言われていましたが、
実際にはタイムはあまり変わらないようです。


トップスイマーはほとんどノンクッションタイプで、愛用者が多いのが特徴です。


大会・記録会で使用できるFINA承認ゴーグルかどうかは、当該メーカーのホームページや販売サイトでご確認ください。


●トレーニング用ゴーグル
トレーニング内容によってベルトのサイズ調整をしやすいベルトストッパーの採用をしていたり、
通常練習時のフィッティングのサイズ調整が簡単にできたりする機能などで、トレーニングシーンのスイマーをアシストします。


長時間の練習時において、レンズの着け外しの回数は多くなったりしますので、
トレーニング時でも比較的持ちやすいレンズ形状を採用したりしているものもあります。


●フィットネスゴーグル
アイカップは大きめで視界が広く、クッションは付け心地がソフトな形状になっています。


クッションやベルトにはシリコーン素材が使われているものもあり、肌にやさしく、ソフトな付け心地です。
取扱いも簡単で、スイミング初級者から中級者、水中ウォーキングをされる方や夏のレジャーにおすすめです。


●度付きゴーグル
視力が弱い方がそのままゴーグルを付けてエクササイズをすると視界がぼやけてしまいます。


コンタクトレンズは、紛失やケガにつながるおそれがありますので、度付きゴーグルがおすすめです。
強度の近視・遠視・乱視の方用に様々レンズの種類がありますので、
路面店の店頭にて、テスト用アイカップを度数のゆるいものから順次試してください。


●機能付ゴーグル
曇り止め・・・アイカップの外側と内側の温度差によって、レンズ内側に結露が発生し、曇った状態になります。
アイカップ内側には曇り止め加工が施されており、その効果は水分がレンズ面にいきわたることであらわれます。


泳ぎはじめる前に、アイカップ内側を水でよくぬらしてから使用してください。


最近販売されているゴーグルは最初から曇り止め加工がされています。
そうでないものはゴーグル用曇り止めを使用することで、ゴーグルが曇りにくくなります。


UVカット・・・紫外線をカットして、目を保護します。


●レンズカラーのいろいろ
スモーク系・・・目にやさしく、自然な色調でモノを見ることができます。
ブルー・パープル系・・・眩しさの一番強い黄色を吸収します。
グリーン系・・・自然な視界が得られ、目が疲れにくいカラーです。
オレンジ・イエロー系・・・コントラストが強調され明るい視界が得られます。室内や光量の少ないところで適しています。
ブラウン・ピンク系・・・遠景がシャープに見え、はっきりしたコントラストが得られます。


●ミラーレンズ
ミラーコーティングされたレンズです。


もともとはトライアスロンやオープンウォーターなど、海での競技での眩しさ防止が目的でしたが、
外から自分の眼が見えないので、集中力を高めたい競泳選手などに、幅広く着用されています。
世界のトップスイマーも使用者が多いです。


ミラーレンズは、レンズの外側の色と、内側から見える色が違います。




▲粥璽哀襪里手入れ方法

●最近のスイミングゴーグルのレンズ内側部分には、くもり止め加工が施されています。


●水分が内側部分にいきわたると、ヌルヌルとした状態となり、くもり止め効果が表れます。
ご使用の際は、内側面を水でよく濡らしてから使用していただき、お手入れや保管の際は、以下の点にご注意ください。


●プールの水や水道水、海水、温水等に長時間浸けたままにしないでください。


●持ち運びの際や、保管の場合は、ケースに入れるか、タオルに包む等して、レンズにキズが付かないようにしてください。


●使用後は水道水ですすぎ洗いしてください。


●内側面はデリケートです。
キズ・内側面白化の原因となりますので、タオルや爪でこする様なことは、絶対にお避けください。
特に水を含んだ内側面は柔らかく、キズがつきやすい状態となっていますので、丁寧に取り扱ってください。


●アイカップ内側面に汚れや油脂分などが付着すると、くもりの原因となります。


●使用後は、内側面に触れないよう、食器洗い用の「液体中性洗剤」を内側面に泡立つ程度に薄めた洗浄液を使い、
指先の柔らかい部分で軽くこすり、水道水ですすぎ洗いをしてください。
洗ったら水分をよく切り、残った水分は柔らかい布や紙で軽く吸い取り、陰干しにしてください。


●直接強くこすったりすると、曇り止め加工が剥がれる場合があります。剥がれた個所は傷のように見えます。
よく乾燥させてから、温度・湿度の高くない場所で保管してください。


●乾燥が不十分な状態で長く保管しておくと、くもり止め性能が劣化したり、カビが発生することがあります。


●市販のくもり止め液をお使いになる場合は、必ずスイミングゴーグル、スイミンググラス専用のものを使用してください。
お取扱いについては、くもり止め液の取扱い表示に従ってください。


●スイムウェアやスイムキャップ、タオル等と長時間一緒に接触させ放置しておくと、
ごくまれに相互に色が移ることがありますのでご注意ください。


●シンナーやアルコール等の有機溶剤でふかないでください。また、補修に際し、市販の接着剤は使用しないでください。
材質が化学変化等を起こす可能性があります。


●火のそばやサウナ室、夏場の車中やトランク等、高温になるところで乾燥させたり、放置したりすると、変形したり、
性能劣化の原因となることがありますのでご注意ください。




セームタオル

●セームタオルは拭いて絞って何度でも使える吸水タオルです。
水分を吸った後に軽く搾ることですぐに吸水性が復活するため、
躰に付いた大量の水分を一気にふき取るのに最適です。


●元々、機械のメンテナンスに使われるセーム(鹿革をなめしたもの)に近い風合いをナイロン等で合成した人工セームが
車のメンテナンス用に開発され、その吸水性に目をつけたスポーツ用品メーカーが人肌用に生地を改良して
スイミング用品として発売したものです。


●乾燥するとカチカチに固くなるものから柔らかいままのものまで、各社それぞれに特徴がありますので、
路面店の店舗やプールのアクセサリー売り場で実物を確認するのが無難です。


●使用後はしっかりと洗って固めに絞ってからケースに入れて保管するか、陰干しで乾燥させてから保管してください。


●洗濯機で洗濯する際は、一般家庭用洗剤を使用してください。漂白剤、乾燥機の使用は避けてください。


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